14.4.06

最後の審判



死から復活して神と同位となったイエスによる
人類の救済と断罪の審判をおこなう場面で、
キリスト教義上、最も重要な教義のひとつである

裁断者(審判者)キリストと聖母マリア。
キリストはこの世の終末に現れる救世主であると考えられると同時に
世界の終焉に罪深き人類を裁断する者としても解釈される

生きながらに皮を剥がれ殉教した聖バルトロマイ(自身の皮を手に持つ)。
十二弟子の筆頭聖ペトロ(主イエスより渡された天国の鍵を手にする)。
最後の審判を告げるらっぱを吹く天使たち。
最後の審判によって復活する死者。
祝福され昇天してゆく者たち。
地獄の者たち。 などが描かれている