13.4.06

聖トマス


「不信のトマス」のこと。

キリスト十二弟子の中で唯一イエスの復活を目撃していない
聖トマスが「主の傷痕に指を差し入れるまで復活を信じない」と、
その復活を否定した八日後、聖トマスの前にイエスが現れ
自らの傷痕に聖トマスの指を差し入れた。
「神の存在は、見て信じることよりも、見ないでも信じられることが幸いなのである」